長期保有

株を数年間、保有する方法。長期的な視点で企業の価値や成長性を見て投資する。基本的には株を資産として保有し続け、大きく値上がりしたところで売却する方法。

長期保有の場合、株を売却した際の売却益でけではなく、配当金や株主優待を定期的に受けられるメリットもある。

一日の株価の動きだけでは影響を受けにくいので、常に市場を見ている必要は無いが、企業が予想どおりに成長しない場合は、状況に応じて投資対象を変えていく必要がある。

[メリット]

・株主優待や配当金が受けられる。

・取引時間中でも、常に値動きをチェックする必要がない。

・取引回数が少ないので、売買手数料がかさまない。

[デメリット]

・取引終了後の値動き要因(倒産など)に対して対応が難しい。

・損失の幅が大きくなりがち。

管理人の長期保有活用法

私は主に、配当利回りや株主優待の内容がよい銘柄を探して長期保有しています。

長期保有を目的としている株についてはテクニカルの指標はあまり参考にしていません。

PERとPBRを見て割高になりすぎていないか、財政的に不安はないかなどの点を確認して購入しています。

この時PERが10倍以下であればなるべく多めに購入するようにし、30倍を超えるようであればすぐには購入しません。

初心者の方にはオススメしたいのは、景気循環に基づいた長期保有です。

景気は一般的に回復、好況、後退、不況の4局面を1サイクルとして循環しています。その1サイクルはいつも同じ期間と決まっていませんが、平均しますと10年程度となっています。

そしてこの景気循環の回復期と好況期に株価は上昇し、後退期と不況期の株価は下落する傾向にあります。

こうした規則性を利用して回復期に株を買い好況期までじっと保有し、後退期に差し掛かる辺りからに株を売却し利益を確保します。

不況期はどのような株であろうと下落しますので、その期間は株の保有は差し控え、次の回復期が始まるタイミングを見定めます。

こうした景気循環に基づいた株の長期保有で得られるメリットは毎日の株価の変動に一喜一憂することが少なくなり、株を保有していても気が楽になる点です。

一方、デメリットは頻繁に売買する必要がないので、人によっては少し退屈に感じることがあると点だと思います。